撮影日誌#33

プロデューサーの撮影日誌第三十三回目はこちら▽
 

◆藤田陽一さん
2015年11月13日
テレビアニメ「おそ松さん」の藤田陽一監督を奇跡的に取材敢行!
制作秘話と赤塚不二夫に対しての熱い想いを語っていただいた。
藤田陽一監督は、幼少時代、おそ松くんや天才バカボンの原作漫画を読んでいたという。
1978年生まれだから、リアルタイムではない。恐るべき子供。ここにこそ創作の秘密があるのかもしれない。

2016.04.22

撮影日誌#32

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◆『山珍居』黄善徹さん
2015年9月17日
西新宿の老舗台湾料理屋、山珍居の黄善徹さんを取材。
スタジオゼロがあった十二社の市川ビルの頃から数十年通った赤塚さんの好物を思い出してもらう。
台湾火鍋、腸詰、焼ビーフン、角煮。優しい中華。メイフアーズ(没法子)。

2016.04.18

撮影日誌#31

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◆小林利明さん
2015年6月29日
四ツ合中学三年の同級生で隣席だった小林利明さんを取材。
シャイな少年で絵は上手く、池部良を模写した絵を拝見。
その裏には漫画が有り。中学卒業後、新潟市の塗装屋へ就職後の送られて来たハガキには寂しいと書かれていた。

2016.04.15

撮影日誌#30

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◆斎藤あきらさん

2015年6月22日
元フジオ・プロのアシスタント、斉藤あきらさんを取材。
赤塚さんに大きな影響を与えた杉浦茂のアシスタント経験者でもある。
日本のナンセンス・マンガ史のミッシングリンクがついに解き明かされる。

2016.04.11

撮影日誌#29

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◆水野英子さん
2015年6月17日
戦後少女漫画の立役者 水野英子さんを取材。
18歳で下関から上京。トキワ荘滞在は7カ月だったが、石森章太郎、赤塚さんとの名義「U・マイア」で4作を執筆。
赤塚さんは美青年で、細かい所に気が利く優しい兄のような存在だった、とのこと。

2016.04.08

撮影日誌#28

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◆FROGMANさん
2015年6月20日
『秘密結社鷹の爪』のFROGMANさんを取材。
2015年公開作品『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』を中心に、
赤塚マンガからの影響やギャグを考え続ける事の厳しさについて話を伺う。

2016.04.07

撮影日誌#27

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◆橫山孝雄
2015年6月10日
最初のアシスタントで、後にフジオ・プロのの設立にもかかわった横山孝雄さんを取材。
石森章太郎が創刊した『墨汁一滴』、トキワ荘、全盛時代、
アイヌ人と交流のきっかけ、そして別れ。赤塚さんの人生に、深く関わった方だった。

2016.04.06

撮影日誌#26

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◆アト゜イさん
2015年6月9日
昨夜はポニーこと屈斜路湖のアト゜イさんを取材。
今迄ほとんど知られなかった二人の深い交流を伺った。
そして赤塚さんが、幼少の頃にお小遣いをあげ可愛がった娘達が踊るアイヌ舞と音楽「モシリ」観劇。夕食は鹿肉丼にウグイのルイベ。

2016.04.05

撮影日誌#25

プロデューサーの撮影日誌 第二十五回目はこちら▽
 

◆田名網敬一さん
2015年5月31日
サイケデリックアートの巨匠田名網敬一さん。
ご自身のグラフィックやアニメーションに赤塚キャラクターを引用する理由、
70年代新宿アンダーグラウンド時代のタモリ&赤塚ショー目撃談、60年代末のNYドラッグカルチャーについて伺う。

2016.04.04

撮影日誌#24

プロデューサーの撮影日誌 第二十四回目はこちら▽
 

◆祖父江慎さん
2015年5月29日
ブックデザイナー・アートディレクターの祖父江慎さんを取材。
竹書房文庫、天才バカボン、もーれつア太郎、おそ松くんの装丁を担当。
赤塚先生が亡くなった翌年スタートした全国巡回展でマンガのコマをつり下げたり、キャラ100体パネル等大胆なデザインが話題に。

2016.04.03

撮影日誌#23

プロデューサーの撮影日誌 第二十三回目はこちら▽
 

◆山内ジョージさん
2015年5月26日
“トキワ荘最後の住人”、山内ジョージさんを取材。
トキワ荘出身者が必ずしも漫画家で成功した訳ではない。
おそ松くんのアシスタントを経て独立、動物文字絵で活躍し、
2015年2月にはパリで個展を開催。彼もまた赤塚さんと同じく満州帰りである。

2016.04.02

撮影日誌#22

プロデューサーの撮影日誌 第二十二回目はこちら▽
 

◆峯松孝佳さん
2015年5月25日
フジオ・プロ最後の愛弟子、峯松さんを取材。
1984年〜1994年のアシスタント時代を経て、
点字漫画2作目「赤塚不二夫のさわる絵本 ニャロメをさがせ!」で最後を看取る。

2016.04.01

撮影日誌#21

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第二十一回目はこちら▽
 

◆ちばてつやさん
2015年5月22日
日本漫画家の長老、ちばてつやさんを取材。
お互い満州引き揚げ者であるばかりか、奉天に住んでいたころは赤塚さんの家から何とワンブロックのご近所だった。
しかも、そのことを漫画家になってから初めて気付いたという。壮絶な戦争がもたらした2人の運命とは?

2016.03.31

撮影日誌#20

プロデューサーの撮影日誌 第二十回目はこちら▽
 

◆三上寛さん
2015年5月21日
さらなるディープな人物、三上寛さんを訪ねて。
日本のジャック?ブレルとしてヨーロッパでも人気あるパンキッシュ?フォークシンガー。
1970年代に毎晩、新宿の酒場で寺山修司のモノマネ、裸踊りなど馬鹿な遊びを繰り返したという。

2016.03.30

撮影日誌#19

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十九回目はこちら▽
 
◆ケンタウロスのボス
2015年5月19日
漫画やアニメ映画になったこともある伝説のバイク集団「横浜ケンタウロス」のボスを取材。
赤塚さんと不思議な縁で繋がった晩年のディープな付き合いとは何だったのかを伺う。

2016.03.29

撮影日誌#18

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十八回目はこちら▽
 

◆よこたとくおさん
2015年5月18日
デビュー前からの漫画仲間であった、よこたとくおさんを取材。
西荒川のアパートで一緒に住んでいた頃に、既に貸本屋の単行本でデビューしていたつげ義春の推薦で、
2人共会社を辞めプロの道へ。トキワ荘を経て、人気漫画家となってゆく。

2016.03.28

撮影日誌#17

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十七回目はこちら▽
 

◆細川徹さん
2015年5月12日
舞台『男子はだまってなさいよ! 7 – 天才バカボン』や
『赤塚不二夫生誕80周年+男子はだまってなさいよ!10「男子!レッツラゴン」』を
成功させた脚本・演出家の細川徹さん。
漫画版バカボンを愛し、毎日カレーを食べるこの男は、赤塚ギャグ道の後継者かも知れない。

2016.03.27

撮影日誌#16

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十六回目はこちら▽
 
◆篠原有司男さん
2015年5月11日
ニューヨークの前衛アーチスト篠原有司男さんを取材。
ギューチャンが移住した1969年NYはラブ&ピースのフラワームーブメント真っ只中。
2年後に初めて訪れた赤塚さんにとって、かなりの刺激だったようで、当時の話をタップリと。

2016.03.26

撮影日誌#15

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十五回目はこちら▽
 
しいやみつのりさん
2015年5月8日
元フジオ・プロの漫画家しいやみつのりさんを訪ね埼玉県熊谷へ。
最も忙しい時期から、次第にテレビやイベントの活動へ興味が移り漫画連載が減る頃までアシスタント。
赤塚監督幻の8mm大作映画「原始人、東京に現る」に主演もされている。

2016.03.25

撮影日誌#14

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十四回目はこちら▽
 
足立正生さん
2015年5月1日
若松プロダクション出身の映画監督、足立正生さんを取材。
赤塚さんとの奇妙な出会いや70年前半新宿の熱さとハイネッケンの思い出、
2年半前にサラーム海上さんと行ったレバノンのご馳走生羊肉タルタル・クッベナイヤとワインの話も。

2016.03.24

撮影日誌#13

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十三回目はこちら▽
 
土田よしこさん
2015年4月30日
本日の取材は、赤塚先生の元アシスタントで
「つる姫じゃ~っ!」で 一斉を風靡した土田よしこ先生。
アシスタント歴は約2年間だったが、その後、妹のかずこさんが引き継ぐ。
泣き笑いのエピソードタップリ。

2016.03.23

撮影日誌#12

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十二回目はこちら▽
 
『炉ばた焼 権八』関沢さん
2015年4月29日
1975年オープンの頃から赤塚先生が通われた中井にある「炉ばた焼 権八」へ。
赤塚先生は五時に来店してまずは「白いの」と言ってハイサワーを注文。
先生の好きなつまみはイカゲソ、また初めてのお客さんにも常にフランクな付き合いをしたそう。

2016.03.21

撮影日誌#11

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十一回目はこちら▽
 
◆小林鉦明さん
2015年4月27日
「少年キング」で「新おそ松くん」を担当した小林鉦明さんを取材。
赤塚さんのいたずらでひどい目にもあったとか。
それでも編集者冥利に付きたという。

2016.03.20

撮影日誌#10

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第十回目はこちら▽
 

◆鈴木伸一さん
2015年4月27日
元スタジオ・ゼロのリーダー鈴木伸一さんを取材。
赤塚さんと投稿仲間だった漫画少年、トキワ荘時代、おとぎプロの話を伺う。
ちなみに鈴木さんはオバケのQ太郎の登場人物で、ラーメン大好きな小池さんのモデルでもある。

2016.03.19

撮影日誌#9

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第九回目はこちら▽
 
◆滝大作さん
2015年4月26日
滝大作さんを取材。
1977年、赤塚不二夫、タモリ、高平哲郎と「面白グループ」を結成。
渋谷公会堂での『いたいけ祭り』、ミュージカルショー『Oh!Sono.Sono!』博品館劇場で上演。
コント55号を育てた元NHKプロデューサー。

2016.03.18

撮影日誌#8

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第八回目はこちら▽
 
◆『ツツイデンキ』筒井さん
2015年4月23日
中井の商店街にある「ツツイデンキ」の筒井さんを取材。
フジオ・プロの家電や新しい物好きな赤塚先生に、ビデオ、レーザーディスク、VHD等を次々に搬入。
以前はレコードも扱っており、歌謡曲を納品していたとのこと。
またフジオ・プロの社員旅行にも記録係として同行、ビデオを回したことも。

2016.03.17

撮影日誌#7

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第七回目はこちら▽
 
◆『白雪鮨』磯貝さん
2015年4月24日
中井の商店街にある「白雪鮨」二代目、磯貝さんは、
小学校1年生から赤塚さんがタモリさんやたこ八郎さん等と昼間からお酒を飲んでいたのを見掛けたそう。
好きなつまみは赤貝。19歳まで生きた赤塚さんの飼い猫、菊千代もよく外で見掛けたとのこと。
ちなみにお店の猫は、なんと22歳!

 

2016.03.16

撮影日誌#6

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第六回目はこちら▽
 
◆森田拳次さん
2015年4月22日
「おそ松くん」時代のギャグ漫画のライバル「丸出だめ夫」の森田拳次さんを取材。
赤塚さんも森田さんも、敗戦後の満州帰還者。
五百円で売られそうになったという壮絶な話も。
 

2016.03.15

撮影日誌#5

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第五回目はこちら▽
 
◆五十嵐隆夫さん
2015年4月21日
「天才バカボン」を支えた元週刊少年マガジンの名編集者、五十嵐隆夫さんを取材。
抱腹絶倒のエピソードの連続は、まるで落語を聴くように爆笑した。
 

2016.03.14

撮影日誌#4

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第四回目はこちら▽
 
◆武居俊樹さん
2015年4月20日
赤塚さん本人が、最高傑作とする
「レッツラゴン」編集担当武居俊樹さんを取材し、
制作秘話をじっくりと聴く。
正に時代が生んだ狂気の作品であるとともに、
今だからこそ改めて読まれるべきであろう。
 

2016.03.13

撮影日誌#3

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第三回目はこちら▽
 

◆丸山昭さん

2015年4月17日
デビュー間もない赤塚先生が少女漫画を書いていた頃の編集担当者、丸山昭さんを取材。
上京後、石森章太郎と共に手塚治虫宅を訪れた折に、
当時「リボンの騎士」を担当していた丸山さんと出会う。
トキワ荘前からの漫画黎明期のエピソードの数々を伺う。
 

2016.03.12

撮影日誌#2

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第二回目はこちら▽
 

◆古谷三敏さん&北見けんいちさん
2015年4月14日
古谷三敏さんがオーナーの大泉学園にある「BARレモンハート」で、
フジオブロ時代のアシスタント仲間、
「釣りバカ日誌」の北見けんいちさんをツーショット取材。
35年物のスコッチをはじめ、なんと500本のボトルがあるそう。
 

2016.03.11

撮影日誌#1

「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」第一回目はこちら▽
 

◆バードマン幸田さん
2015年4月13日
新宿五丁目のジャズスポットJの支配人のバードマン幸田さん取材。
早稲田モダンジャズ研究会所縁のこの店は
タモリさんもオーナーの一人で、たまに訪れるそう。
30数年前に観た山下洋輔のソロピアノが、初生ジャズ体験だった。
赤塚さんのボトルもある。
 

2016.03.10

プロデューサーの撮影日誌開始

本日3/10(木)よりこのニュースのページにて
「毎日更新!プロデューサーの撮影日誌」を開始致します。

お楽しみに!

2016.03.10